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Know-how

化粧品を開発する際に注意すべきポイントとは?化粧品OEMで売れる商品を作ろう!

化粧品 開発

「オリジナル化粧品を開発して販売したい」

「化粧品開発で注意すべきポイントは?」

化粧品業界に新規参入を検討した際、ネックになるのが「売れる商品を作ることができるのか?」ということではないでしょうか?

実は、どれだけ原料にこだわって納得できる商品が完成したとしても、その化粧品が必ず売れるというわけではありません。成分はもちろん、使い心地も抜群で、容器やデザインもオシャレに仕上がった化粧品であっても売れないケースは多々あります。それは何故なのでしょうか?

そこで今回の記事では、化粧品開発で注意すべきポイントについて詳しく解説していきます。売れる化粧品を開発するためにはどうすればよいのか?と悩んでいる方の参考になると幸いです。

化粧品OEMで商品開発する際のポイント

化粧品を開発する際に注意すべきポイントは、大きく分けると5つあります。

  • 良い商品=売れる商品ではないことを理解しておく
  • ターゲット層を明確にする
  • 他社と差別化できるアピールポイントはどこなのか?
  • 近年のトレンドについて注目する
  • 自分の意見だけではなく第三者からの助言にも耳を傾ける

それではひとつずつ確認していきましょう。

良い商品=売れる商品ではないことを理解する

まずひとつ目は、良い商品だから必ず売れるというわけではないことを知った上で、商品開発に望まなければなりません。

例えば、最高級の原料だけを使用し、容器にもお金をかけて高級感のある化粧品を開発したとします。肌にも優しい成分で、香りも良く、見た目もオシャレです。

売れない理由がない!と思ってしまいますが、決してそうではありません。自社が開発した化粧品と似たような商品は売れているのに、なぜこの商品は売れないのか?

これは、広告の効果やネーミングセンス、アピールポイントの違いなどで大きく左右されます。化粧品開発を行う前に「費用をかければ売れる」という先入観を捨てることが大切です。

ターゲット層を明確にする

2つ目のポイントは、ターゲット層を明確にすることです。化粧品に限らず、商品開発において「ターゲット層の設定」は最重要ポイントと言えるでしょう。

開発した化粧品のコンセプトは、どの年齢層にマッチするのか?どんな悩みを解決してくれるのか?を意識することで、ネーミングや容器・キャッチコピーも変わってきます。開発後に販売する際の集客方法にも影響しますので、明確にターゲットを絞り込みましょう。

他社と差別化できるアピールポイントはどこか?

化粧品業界は、初心者でも参入しやすいという反面、非常に多くのライバルが存在しています。個人で化粧品開発・販売を行うときには、広告費も多くはかけられないため、埋もれてしまう可能性も。

そこで重要になるのが「他社との差別化」です。自社ブランドだけの強みを全面に打ち出す必要があります。

例えば、価格で勝負したい場合。同じような効果を謳っている化粧品は何百・何千種類もありますが、その中で1番売れているのは最低価格の化粧品でしょうか?

価格が安くても、使い心地が良くなければ売れません。また、使用されている原料の中に、安全性に欠けるものが入っていれば敬遠されるでしょう。

個人で化粧品開発・販売をする上で、最も差別化を図りやすいのは「デザイン性」と「商品名やキャッチコピー」です。売上に直結する重要な部分となりますので、デザイナーやコピーライターなど、プロに依頼することもおすすめ。

近年のトレンドについて注目する

売れる商品を開発するためには、近年のトレンドに注目する必要があります。2024年現在、売れ行きが好調の化粧品は「時短」できるものや「安全性の高い」ものです。

時短ができる化粧品の代表例は、オールインワンゲル。化粧水・乳液・美容液・クリームなどのスキンケアが、それひとつで済ませることができます。

メンズコスメの売上も好調です。男性の美容意識は、年々増加傾向にありますので、メンズコスメへの参入も視野に入れると良いでしょう。メンズコスメについての詳しい記事は、こちらからチェックしてみてください。

自分の意見だけではなく第三者の助言に耳を傾ける

化粧品開発で気をつけるべきポイントの最後は、自分の意見だけでなく、第三者の声に耳を傾けることです。

化粧品開発・販売が初めての方であれば、わからないことが多すぎて、焦りなどから視野が狭くなりがち。「こだわりの化粧品を作りたい」という思いが一人歩きし、売れる商品から遠のいてしまうこともあります。

自分の意見や具体的なコンセプトを重要視することはもちろん大切ですが、第三者からの声も聞いてみましょう。今まで見えていなかったビジョンが開ける場合もあります。

Ruby’sでは、化粧品開発が初めての方にも安心してご利用いただけるよう、徹底したサービスと細やかなサポートを行なっています。

「考えがまとまらない」「開発に不安がある」といった方には、時代のニーズに合った商品のご提案も可能です。

100個の小ロットから注文できますので、大量の在庫を抱えてしまうという心配もありません。ご相談は無料ですので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

まとめ|化粧品開発を成功させるには他社との差別化が重要!

今回の記事では、化粧品を開発する際に気をつけるべきポイントについて詳しく解説してきました。

化粧品業界は、新規参入しやすいというメリットがある一方、他社との差別化を図れなければ売れる商品は作れないということがわかりました。

また、自分が良いと思ったものだけではなく、第三者の意見を聞いたり近年のトレンドにも注目しながら化粧品を開発をするのが良いでしょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。以上、参考になると幸いです。

髙市 康平
株式会社Ruby's 代表取締役 髙市 康平 【経歴】

2014年~2021年:医療機関専売化粧品メーカー(株式会社メイフラワー)にて営業/企画開発/マーケティングに従事。
海外輸出やクリニックオリジナルのOEM商品の開発などにも携わる。
2021年~:株式会社Ruby'sを設立

自社開発商品 炭酸泡化粧水「4SENSE」 カテゴリー Ruby'sのLINE公式アカウント

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