株式会社Ruby's
株式会社Ruby's
株式会社Ruby's
Know-how

売れる化粧品はパッケージデザインが重要?独自性のアピール方法も解説!

化粧品 パッケージ

オリジナル化粧品を販売するときに重要なポイントとなるパッケージ。

化粧品の顔とも言える、大きな役割を果たすため、パッケージ選びは慎重に行わなければなりません。

「成分や品質に自信を持っているから、パッケージにこだわる必要はない」

「パッケージで、化粧品の良さを伝えられるの?」

と感じる方も居るかもしれませんが、化粧品販売において「パッケージ選択」は、商品の売り上げを左右するほど大切なものです。

そこで本記事では、化粧品パッケージの重要性やデザイン決定までの手順・独自性のアピール方法などについて詳しく解説していきます。

化粧品パッケージの重要性とは?

化粧品の売り上げにも大きな影響を与える「パッケージ」のデザインは、化粧品販売において、どのような役割を果たしてくれるのでしょうか。

もちろん、パッケージだけにこだわって、話題に上るようなデザインが完成したとしても化粧品の品質に問題があればリピーターは獲得できません。

ただし、新しい化粧品を手に取るキッカケはパッケージのデザインであるケースが多いのも事実です。

使用されている成分の安全性や、効果が実感できるかという点はもちろん重要ですが、第一印象は「パッケージ」で決まります。

消費者の目に留まるようなパッケージデザインでなければ、購入されないのはもちろん、手に取ってもらうこともできないのです。

トレンドに注目したパッケージ選びも大切ですが、やはりペルソナを意識したデザイン性も重要になります。

ターゲットの年齢や販売価格なども考慮しながら、化粧品の良さを存分にアピールできるパッケージを作り上げましょう。

また、パッケージの素材や形なども意識する必要があります。パッケージに使用する「紙の質」によっても、与える印象が大きく異なってくるのです。

年齢層や価格帯が高い化粧品であれば、高級感を演出するために「箔押し」などを採用すると良いでしょう。

化粧品のパッケージデザインを決定する手順

売れる化粧品を作るためには、中身にこだわるのはもちろんのこと、パッケージのデザインも非常に重要になります。

化粧品の「顔」とも言える、パッケージデザインを決定する手順について確認していきましょう。

  • ペルソナ(ターゲット)を設定する
  • 化粧品パッケージのトレンドを把握する
  • パッケージの形を決定する
  • パッケージの素材を決定する

まずは、ペルソナ(ターゲット)を設定します。販売したい化粧品を使ってもらいたいのは女性なのか男性なのか?

また、学生向けの化粧品なのか40代以降がターゲットなのかによっても、刺さるデザインは大きく異なります。ペルソナ設定を明確にすることで、より効果的に化粧品をアピールできるでしょう。

次に、パッケージのトレンドを把握します。化粧品業界は、トレンドの移り変わりが激しく、刻々と変化を続けているのが現状です。

パッケージに関しても、話題となるデザインは日々変わっていきます。また、年代によっても注目を集めるデザインは違ってくるため、事前調査が大切です。

パッケージの「形」も重要なポイント。手に取ってみたくなる形状であることや、印象に残る形であることなどを意識しましょう。

最後に素材選びです。素材の種類は「紙」「ガラス」「プラスチック」などがあります。化粧品の中身やターゲットなども照らし合わせて、商品の良さをアピールできるものを選ぶのがおすすめです。

化粧品のパッケージで「独自性」をアピールするためには?

売れる化粧品を作るためには、他社との「差別化」も重要なポイントになります。自社だけの独自性をアピールするためには、どのようなことに注意してパッケージをデザインすれば良いのでしょうか。

ひとつ目は「ブランドのカラー」を決めることです。オリジナリティをアピールするためには、ブランドカラーを決定しておくことが重要になります。

例えば、ティファニーと言えば「ブルー」をイメージし、HERMES(エルメス)と言えば「オレンジ」を思い浮かべるはず。

このように、オリジナルブランドの化粧品を販売する際にも「ブランドカラー」を意識しておくことが大切です。

2つ目は「ロゴ」をデザインすることです。親しみがあり覚えやすいものだと、多くの人に受け入れられます。

ロゴの例としては、Apple社の「欠けたリンゴマーク」や、セブンイレブンのロゴマークも印象的です。ブランドの独自性をアピールするためには、欠かせない存在と言えるでしょう。

化粧品OEMを検討している方はRuby’sにお任せください!

「オリジナル化粧品を開発して販売してみたい」

「自分に合った化粧品を作るのが夢!」

Ruby’sは、こだわりの化粧品をカタチにするお手伝いをしています。

OEMが初めての方にも安心してご利用いただけるよう、スムーズで細やかなサポートをお約束!高品質な化粧品開発が実現できます。

100個からの小ロットに対応していますので、過剰な在庫を抱える心配もありません。

お客様一人ひとりのご要望に沿った、柔軟な対応とサービスを行っています。

ご相談は無料ですので、この機会にぜひお問い合わせください。

まとめ|化粧品のパッケージは売り上げを左右する重要な役割を果たすもの!

本記事では、化粧品販売におけるパッケージデザインの重要性や、パッケージを決定する手順・独自性のアピール方法などについて詳しく解説してきました。

オリジナル化粧品を開発するときには、成分や効果ばかりを意識してしまいがちですが、パッケージも非常に重要であるということがわかりましたね。

また、他社との差別化を図る「独自性」をアピールするために、ブランドカラーやロゴマークを決定することも忘れてはいけません。

より多くの人たちの目に留まるパッケージをデザインして、化粧品販売を成功させましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。以上、参考になると幸いです。

髙市 康平
株式会社Ruby's 代表取締役 髙市 康平 【経歴】

2014年~2021年:医療機関専売化粧品メーカー(株式会社メイフラワー)にて営業/企画開発/マーケティングに従事。
海外輸出やクリニックオリジナルのOEM商品の開発などにも携わる。
2021年~:株式会社Ruby'sを設立

自社開発商品 炭酸泡化粧水「4SENSE」 4SENSE公式Instagram 4SENSE公式インスタグラム カテゴリー Ruby'sのLINE公式アカウント

まずはお気軽に
お問い合わせください

初めての化粧品OEMでもご安心ください。
些細な事でもお気軽にお問い合わせを
お待ちしております。