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化粧品OEMで必要となる費用は?内訳や費用を抑えるコツについて解説!

化粧品OEM 費用

「オリジナルブランドの化粧品を販売したい!」

「夢だった化粧品開発にチャレンジしたい!」

そんな時に真っ先に気になるのが「費用」についてではないでしょうか?

こだわりの化粧品を作って、憧れだった化粧品業界に参入したいと検討した際に、どのくらいまとまった資金が必要になるのか気になるところです。

もちろん、化粧品の種類や依頼するメーカー、発注するロット数などによって金額が異なるのは当然ですが大まかな費用は把握しておきたいですよね。

そこで本記事では、化粧品OEMで必要となる費用について詳しく解説していきます。これから化粧品OEMを始めたいという方の参考になると幸いです。

【種類別】化粧品OEMの費用の相場

それでは実際に、化粧品の種類によって必要となる費用の相場について確認していきましょう。まず前提として、委託するOEMメーカーによって、それぞれの費用は大きく異なってきます。

また、発注する数によっても必要になる金額が変わりますのでご了承ください。使用したい原料によっても費用は違ってきます。

「自分が販売したい化粧品に対応してくれるメーカー」「レスポンスが早く、安心して任せられる専任スタッフがいる」「予算内で、希望の製品に対応してもらえる」など、自分に合ったOEMメーカーを見つけることが大切です。

下記は、化粧品OEM費用の相場となります。下記に記載する費用は「バルク+充填費用」となりますので、ぜひ参考にしてください。

<化粧品OEMにおける費用の相場>

化粧水100本~:1,000円~1,500円
1,000本~:300円~600円
石鹸100個~:700円~1,000円
1,000個~:300円~700円
ヘアケア商品100本~:1,000円~1,500円
1,000本~:300円~700円
メイクアップ化粧品100個~:700円~1,500円
1,000個~:500円~700円
フレグランス関連商品100個~:800円~1,500円
1,000個~:300円~600円
リップクリーム100個~:700円~1,000円
1,000個~:300円~600円

上記は、あくまでも一例です。委託するOEMメーカーによっては、金額が大きく異なるケースもありますので注意してください。

また「1個当たり」の費用を記載しておりますので、例えば「石鹸」を100個製造する場合には、最低でも70,000円かかる計算となります。(「100個~」注文できる「小ロット対応」の業者の場合)

上記の表からもわかるように、発注する数が多いほど、1個当たりの費用は抑えられます。ただし、思うように売れなかった際に、大量の在庫を抱えてしまう恐れもありますので注意が必要です。

自分の販売スタイルや希望に沿った対応をしてくれる業者選びをしましょう。

化粧品OEMで必要となる費用の内訳

一般的に、化粧品OEMでは、下記のような費用が発生します。

  • バルク(化粧品の中身)
  • サンプル代
  • 化粧品の容器や化粧箱代
  • パッケージのデザイン費用
  • 充填・梱包・発送費用

ひとつずつ確認していきましょう。

バルク

バルクとは、化粧品の中身を意味しています。化粧品製造において、最も重要になるものといっても過言ではありません。

成分にこだわって自分の理想の化粧品を作ろうと思ったときには「バルク」の費用が高額になってしまうかもしれません。

配合成分や製造する化粧品の種類などによっても費用が異なるため、予算を決めておくと良いでしょう。

サンプル代

化粧品にとって最も重要となる「バルク」を仕上げるためには、何度も試作品を作る必要があります。それがサンプル代となるのです。

委託するOEMメーカーによって、サンプル代が異なるケースが多くなっています。中には、納得いくまで無料で試作品を作ってくれる業者もありますが、回数によって追加料金がかかるメーカーもあるため注意しなければなりません。

バルクの完成には時間が必要となりますが、納得できる化粧品を開発するためにも、事前にサンプル回数による費用を確認しておくことがおすすめです。

容器や化粧箱代

容器や化粧品を入れる「箱」にも費用が発生します。容器は、その素材・材質によって料金が大きく違ってくるものです。

例えばプラスチック容器であれば、比較的低価格になり、ガラス容器の場合には費用がかさむことも。

費用だけにこだわりすぎてしまうと、使いづらい仕様となるケースもあるので、使いやすさも考慮して選ぶことが大切です。

パッケージのデザイン費用

化粧品の顔とも言える「パッケージのデザイン」にも費用がかかることもあります。

OEMメーカーの中には、無料で提供してくれる場合もありますので事前にチェックしてみましょう。

多くの業者では、デザインの持ち込みを推奨していることが多くなっています。もし、自身でデザインができない場合には、専門家に発注することとなるため別途費用がかかるでしょう。

充填・梱包・発送費用

最後は「充填」「梱包」「発送」の費用となります。私たちが普段購入している化粧品も、オンラインショップなどで注文した際に、しっかりと梱包された状態で届きますよね。

充填や梱包は、化粧品販売に欠かせない項目のひとつです。発送費用は、化粧品の輸送にかかるものだけではなく、商品を入れる段ボールの代金も請求されるケースがあるので注意しましょう。

化粧品OEMで費用を抑えるコツ

化粧品OEMを始める際に必要となる費用は、さまざまな項目に分かれていることがわかりましたね。

これから自分のオリジナルブランドを展開して、こだわりの商品を販売したい!という気持ちがどれだけ強くても、想像以上に初期費用がかかってしまうと一歩踏み出せなくなってしまいます。

初期費用を少しでも抑えるコツはあるのでしょうか?

1つ目は、最小ロット数を確認してから依頼するかを決定しましょう。確かに、発注数が多いほど「1個当たり」の費用は安く抑えることができます。

しかし、化粧品OEMに初めて挑戦する段階で、一気に3,000個・5,000個という在庫を抱えてしまうのは大きなリスクです。

100個から注文できる「小ロット対応」のメーカーであれば、過度な在庫を抱える心配もなく、自分のペースでスタートできます。

2つ目は、サンプル回数を確認しておくことです。化粧品の中身である「バルク」は、商品の評価を左右する重要なもの。

納得できるまで試作品を作りたいと思っても、無料回数に制限があれば、妥協した商品になってしまう可能性もあります。

サンプル回数が無制限であれば、ご自身が納得できる商品開発を行うことができ、追加料金もかからないので安心です。

化粧品OEMならRuby’sがおすすめ

化粧品OEMに興味を持った方には、Ruby’sがおすすめです。初心者の方でも安心してご利用いただけるよう、選任スタッフが徹底したサポートを行います。

100個からの小ロットに対応していることはもちろん、バルクのサンプルも、ご納得いただけるまで試作品を提出いたします。アフターフォローも万全です!

スピーディーできめ細かい対応をお約束!ご相談は無料ですので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

まとめ|化粧品OEMの初期費用を抑えるにはメーカー選びも大切

本記事では、化粧品OEMで必要となる初期費用や種類別の費用相場、初期費用を抑えるコツなどについて詳しく解説してきました。

小ロットに対応している業者は非常に少なく、スタート時に大量の在庫を抱えてしまうリスクがつきまといます。

Ruby’sは100個からの小ロットにもスムーズに対応でき、簡単なものであれば、パッケージのデザインも無料でご提供いたしますので安心です。

初心者の方でも、安心してご利用いただけるサポートを徹底しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

最後までお読みいただきありがとうございました。以上、参考になると幸いです。

髙市 康平
株式会社Ruby's 代表取締役 髙市 康平 【経歴】

2014年~2021年:医療機関専売化粧品メーカー(株式会社メイフラワー)にて営業/企画開発/マーケティングに従事。
海外輸出やクリニックオリジナルのOEM商品の開発などにも携わる。
2021年~:株式会社Ruby'sを設立

自社開発商品 炭酸泡化粧水「4SENSE」 4SENSE公式Instagram 4SENSE公式インスタグラム カテゴリー Ruby'sのLINE公式アカウント

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